新着情報


決算結果のお知らせ。

2017年09月04日

 弊社は、7月末第11期の決算を迎えましたの結果をお知らせします。

 お客さま、お取引さまのお蔭で増収減益の結果となりました。

 増収の要因は、28年から始めましたwebアンケートの受注にあります。内容はES調査ですが他社商品と比較して低価格で、業界に特化した調査内容が好評の理由と考えています。

 現在はJA専門のES調査に続き、信用金庫の健全度調査を開発し受注が増えています。弊社の強みであります、業界や個別ニーズに特化したカスタマイズ対応で活動を続けてまいります。

 減益の要因は、外注費用が増えたためです。データ処理やマニュアル印刷などの費用が増えました。受注増に対してご協力いただける外部のパートナーは大変ありがたいと感じています。

 今後とも宜しくお願いいたします。 以上


「周囲の期待に応える人」になるためのプログラム。(役割①)

2017年07月22日

 若手リーダーに限らず、会社では誰でも役割を担っている。

 一人では生きられないという点では、社会でも地域でも家族でも人は何らかの役割をもっている。役割を果たすことで周囲からを認められ、今の自分を理解し、生きていける。

 会社は、社員一人ひとりに役目を割り当て、それぞれが役割を果たすことで効率的に目標を達成しようと、組織活動を進めている。(部門、職場も同様)

 実際は役割が不明確な会社もあり、本人が理解していないことも多いので研修で確認する。

  役割の一つは、組織・制度上の役割で担当業務や資格等級要件や評価要素である。担当業務はともかく人事制度上の役割はほとんど書けない。

 現場ではいかに人事制度が運用されていないか、わかる。

 ≪続く≫


【受講アンケート結果】~若手リーダー研修~

2017年07月19日

 ご担当者から、先日の「若手リーダーシップ研修」の受講アンケート結果が送られてきましたので、公開します。

1.本講座の中で、興味を持った・参考になった等、感想や心に残ったことをお聞かせください。


・情報共有の必要性、報・連・相の重要性を改めて考えさせられました。後輩指導の参考   になりました。


・「PDCA」、「報・連・相」など日常業務の中で当たり前のようにやっていて、出来ているつもりでしたが実際に実習してみるとできていなかったです。その他の項目も改めて大切さを再確認できました。講義後すぐに実習という流れの参加型の研修で良かったです。

・リーダーについて様々な観点から考えることがあることを学びました。「注意をする」ということについて現状難しいと考えていることが講座内で取り扱われていたので良かったです。

・1日目のPDCAサイクルのグループワークで、仕事を行う上での計画立案の大切さや報・連・相の大切さを改めて認識しました。
 

・報・連・相は当たり前のことだと思っていましたが出来ていなかったと思うので良い勉強になりました。リーダーシップを取るうえでほめ方、注意の仕方はこれから支店でも参考にさせていただこうと思います。とても勉強になりました。

・リーダーシップの必要性や発揮するための具体的な能力等を学び、今後の自分の行動に直接結びつけたいと思います。またいつまでも一般職員でいるのではなく後輩指導にも積極的に取り組みキャリアアップにつなげたいと思います。

・自分を改めて見つめ直す機会になりました。これからはキャリアプランを立て取り組みを行っていきたいです。OJTを実務で行いたいです。

・日々の業務の中で上司に対する敬意を忘れていることがあったことに気付かされました。PDCAは普段からやっているつもりでしたが実際にやってみると見通しが甘く、実践の中で出来ているか疑問を持ちました。

・若手リーダーはこの講座を聞く前はあまり自分には関係ないと思っておりましたが、新井先生の話を聞くうちに自分がやらなければという気持ちになりました。中でも後輩の指導、ほめ方、注意の仕方は普段の自分には出来ていないと感じました。今後支店での普段の仕事の中で、今回受けたことを活かして上司、部下に認められる人になりたいと思いました。

・これから上の立場になっていく上で必要な事、報・連・相やコミュニケーション能力の大切さ、率先して動くということが分かりました。まずは後輩の見本になれることを目標とし、先輩方の指導法も常にチェックして、自分なりのリーダー像を固めていきます。また第一印象が55%も占めるということが分かったので、明日から気にして行動していきます。

・リーダーとして、人を指導していくには自分自身を知り、自分の将来をしっかり考える必要があると強く感じました。もう一度自分を見つめ直してみたいと思います。


・報告・連絡・相談が全然できていないことに気付きました。またグループワークでは計画の大事さにも気付きました。コミュニケーションに大事な傾聴力、質問力、説明力、理解力を使い円滑な人間関係を築いていきたいです。


・自分のキャリアアンカー、分析、イメージなど、普段考えてはいてもいざ言葉や文字にすると難しい部分を見つめ直すことが出来ました。チーム内での話し合いも有意義なものになりました。新井講師のアドバイスや要点がわかりやすく、話の聞き方や受け答えのタイミングを見習いたいと思います。 2日間という短い期間でしたが楽しく学ばせていただきました。ありがとうございました。


・とても有意義な時間をありがとうございました。


 ・実習、効果的なほめ方・注意の仕方のガイドラインの作成です。ガイドラインを作成したことにより具体的なイメージがつかめました。


・知識と技術を持っていればリーダーになれるという言葉が心に残りました。今年度初めて役職をもらい自分にリーダーの素質があるのか悩んでいましたが、2日間で学んだ事を実践してみようと思います。また上司や後輩への接し方など、普段あまり気にしていなかったことも学べたので自分を見つめ直すきっかけとなり、研修に参加できて良かったです。ありがとうございました。


・勤続年数・年齢・役職の異なるメンバーと一緒になって一つの課題に取り組めて本当に色々なことに気付くことが出来、有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。実践、実習は苦手な方でしたが、いざやってみると気付きが多く、大変ためになりました。

 ≪みなさん、2日間の研修、お疲れさまでした。≫


「自分の将来をしっかり考えられる人」になるためのプログラム。

2017年07月18日

 研修プログラムは、講義、実習、演習、討議、発表で構成する。

 人を引きつける魅力あるリーダーは、自分の将来をしっかり考え、語ることができる人物だ。若手リーダーには将来の可能性が十分ある。

 そのために、キャリアデザインを学ぶ。「キャリアアンカー」の自己診断シートにより自分のキャリアの指向性を自己理解する。

 その後、「SWOT分析」により「キャリアビジョン」を策定する。

 「強み」「弱み」は、自己理解から書くが、総じて項目が少ないので無理をしてでも書かせる。「機会」は会社の人事施策の活用を強調した。

 目標管理制度、人事評価制度、資格取得制度、育休制度、自己申告制度、留学制度、リフレッシュ休暇制度などを活用して、キャリアデザインを実現させる。

 自己実現は、「強み」を活用して「機会」を活かすキャリア戦略を立案する。「強み」と「機会」が少ないと難しいキャリアデザインとなる。

 周囲の評価が高くなければ、会社の中での自己実現は難しい。どんな人物が評価される会社なのか、会社の人事施策を十分に活用することで「機会」を得ることができる。

 会社は優秀な若手リーダーが育ち、辞めないような環境を整備する必要がある。


若手リーダー研修のテーマ。

2017年07月17日

 若手リーダーの定義は、一般化されていない。管理者ならば「経営管理」を基礎として仕事の管理と人の管理からプログラムの構成を決める。

 「若手リーダー」を以下のように定義した。

 1.自分の将来をしっかり考えられる人。

 2.周囲の期待に応える人。

 3.周囲の人とコミュニケーションをとれる人。

 4.後輩を指導できる人。

 そうすると、研修プログラムは次のようになる。

≪続く≫


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