新着情報


中堅社員の離職防止(3)『新人指導員制度』のメリット

2018年02月22日

「新人指導員制度」には、さまざまなメリットがある。

(1)新人は、身近な先輩社員からマンツーマン指導を受けることで早く職場になじみ仕事を覚えることができる。

(2)先輩社員は、新人指導を通して自分の役割を自覚し、指導力が向上するとともに新人から感謝されモチベーションが高まる。更に上司から評価され処遇が改善され、ロイヤリティーが高まる。

(4)会社(人事部門)は、新人の定着率が高まり、現場(OJT)で人材育成することができる。新人研修費用を抑えることができる。

(5)中堅社員は、新人指導によって先輩社員としての責任感が芽生え、社内の人たちと人間関係や信頼関係をつくることができる。その結果、現状の満足度が向上し、退職する気持ちがなくなる。

(6)制度として継続させることにより多くの新人指導経験者が増え、指導を受けた新人が新人指導員となっていくことで、「人を育てる文化」ができる。

≪続く≫


中堅社員の離職防止(2)

2018年02月20日

 離職は生活を不安定にし、転職にもリスクがある。中堅社員が現状に不満を感じ環境の変化を求める気持ちも理解できるが、会社にとっても社員にとっても有効な解決策はある。

 転職希望者の環境を整えることにより、退職させずに勤務を継続させることができる。マンネリを打破しプライドを保て、業務遂行能力が高まり評価を高める方法がある。

 中堅職員に「新人指導員」の役割を与える。

 人には組織に対する帰属意識があり他者と良好な関係を保てる職場で働き続けたい。周囲の人たちから認められ上司から評価されることで望む処遇を受けたい。自分の経験や能力を発揮して他者に影響を与え、感謝されたい。

 中堅社員のそんな欲求を満たすために、「新人指導員制度」をつくりマンネリしている中堅職員を新人指導員に任命する。これまで、「マンツーマン教育制度」や「シスター・ブラザー制度」など実施例は多い。

 単純に、「君が新人の面倒を見てくれ」と指示することは逆効果だ。目的・方法・期間・権限・評価・処遇などを制度で規定することが重要だ。

 そして制度が正しく運用され目的を達成するために、新人指導員研修をおこなう。

≪続く≫

 

 


中堅社員の離職防止(1)

2018年02月18日

 好景気と人手不足を背景に30歳前後の中堅社員の離職が止まらない。

(社員に職業を選択する権利があり転職する自由があることを前提として、社員を雇用する会社側の立場で書いています。)

 担当業務はマンネリし、管理職にはまだ早い。転職ハードルは低く、若い自分にはまだ可能性があると思う。隣の芝生は青く見える。

 転職の理由付けはいくらでもある。採用・教育と投資してきた会社は、費用を回収したい。また、プロパーから幹部社員を登用したい。

 会社側に退職を止める手立てはあるのだろうか。

肯定的転職希望者は、キャリア志向で自己成長の機会を求めており、承認欲求が強く好条件に惹かれる。

否定的転職希望者は、業務遂行に苦慮しており評価も低く環境を変えたいと思っている。

 共通項は、人間関係が希薄で孤立している社員が多く、自分の役割や立場に不満を感じている。また自己評価と他者評価にギャップを感じており、精神的に不安定な状態にある。 

≪続く≫


「組織運営の健全度調査」打合せについて。

2018年02月17日

 調査に関する打合せは、以下の通りです。

(1)打合せは、円滑に調査を行うためにクライアントと担当コンサルタントが必要事項を確認します。

(2)通常、1時間から1時間半程度かかります。

(3)調査の概要をコンサルタントが説明しますので、ご不明な点は、遠慮なく質問してください。他社事例は、機密保持契約を結んでいますので可能な範囲で提供します。調査データは、公開しません。

(4)コンサルタントが、調査を実施する背景と調査後の取組みについてお聞きします。

(5)Webによる調査か調査票による調査か選択します。

(6)調査期間、報告会の期日を決めます。

(7)調査コードを設定します。必要な情報は次の通りです。①組織図②所属名称③対象者④役職名。

(8)質問項目を確認、変更します。固有の呼称などを確認し、質問項目を修正します。(例)「目標管理シート」「等級別評価基準」など

(9)機密保持契約の内容を説明しますので、ご確認ください。変更が必要な場合は、話し合いのうえ修正し、後日契約を交わします。

 

以上

 

 


「組織運営の健全化セミナー」のご提案。

2018年02月11日

 『信用金庫 組織運営の健全度調査』の導入のためのセミナーをご提案します。

『組織運営の健全化の取り組み』
~不祥事件の未然防止・再発防止のために~


 信用金庫は、地域の人々が利用者・会員となって互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした共同組織の金融機関です。金融サービスを通して、地域の一員として信頼を構築し地域の発展に寄与しなければなりません。
 信用金庫がその使命を全うするためには、組織が健全に運営されなければなりません。
健全とは、人でいえば「心身ともに正常で健康である」状態です。組織であれば「職員が
活き活きと働き、ルールを守って適正な収益を上げている」状態です。
 組織が健全に運営されていれば不祥事件を未然に防ぎ、再発を防止することができます。信用金庫を取り巻く環境は厳しく、競争は激しさを増すばかりです。組織内部に目を向ければ様々なプレッシャーの中、限られた職員で多くの業務を適切に処理しなければなりません。このような状況が、収益の悪化、職員のストレスの増加や離職を招き、結果として不祥事件が発生するのです。
 本セミナーは、組織運営の健全度を調査分析する方法や調査結果に基づいた具体的な健全化対策を提示いたします。

 

『組織運営の健全化セミナー』 開催要綱


1.時 間      2時間程度

2.会 場      貴金庫会議室
 
3.講 師      株式会社メッツ・コンサルティング
            マネジメント・コンサルタント
           代表取締役社長 新井 陽二

4.対象者      役員・人事担当者

6.講座料       ¥100,000円 

7.内 容     (1)信用金庫の健全性
          (2)健全な組織運営が不祥事件を未然に防ぐ
          (3)健全な組織運営の要件
             ①組織文化
             ②経営管理
             ③人事施策
          (4)組織運営の健全度調査の方法
          (5)質問項目と調査データの見方
          (6)不正のトライアングル理論(ドナルド・R・クレッシー)
             ①動機
             ②機会
             ③正当化
          (7)不正要因分析法
          (8)潜在的不正可能性診断
          (9)組織運営の健全化対策
         (10) 他金庫取り組み事例

                         以 上


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