社員研修の講師業から始めましたが、その目的は「もっとよい会社に変える」ためです。
社員教育や人材育成を否定する経営管理者は少ないでしょう。本来、社員教育は社内でおこなうものでした。「社長が社員を教育し、管理者が部下に仕事を教える」
社内対応で不十分であれば、外部講師を雇い社員教育を外注するようになります。市場ができれば参入業者も増えます。社員教育のニーズは多様化、高度化したので業者が提供する教育内容も大幅に増えて市場は拡大しました。
研修業者は、社員教育の受注を目的として研修を販売する会社をつくりました。
40年近く人材育成・研修業界に携わってきて、他の業界とまったく同様に「変わった」ことを実感します。
研修をやっていれば、みな同じ業者にみえるかも知れませんが、METS-cの研修は手段であって、目的は「会社を変えること」と考えています。違いは、研修プログラムを見ればわかります。
研修は、会社を変えるのでしょうか?