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「社員教育の内省化」は、Welcomeなのだ!
最近の社員教育の傾向として、「内省化」が挙げられる。外部講師ではなく、内部講師を活用した教育方法だ。社員教育は、続けるが今までのように外部講師は使わない。
コスト削減という後ろ向きな理由もあるが、社内事情に精通した内部講師の活用や経験者のノウハウ伝授などの前向きな理由もある。外部講師からは、「仕事が減って困るなぁ」という本音が聞こえてきそうだが、METS-cにとっては、Welcome!なのだ。
まず、社内講師がもっている専門知識と技術、経験は尊敬に値する。外部講師にはないものだ。あくまでも特定の業界やその会社の事業に精通しているという、意味で。
OJTの効果を拡大させて集合研修を実施すれば、大変効率が良い人材育成ができる。しかし内省化はよいことばかりではない。今日の教育には効果が求められる。それは、内部講師でも一緒だ。
せっかくの知識や経験も、受講生に伝わらなければ、教育効果は期待できない。そこに、METS-cの役割(商売の種)がある。
研修には、①研修プログラム(タイムテーブル)②教材(研修テキスト)③インストラクション技術の3点セットが必要だ。METS-cでは、この依頼が増えているのだ。
多くの研修会社は、自社の研修を販売するために、他社のためのプログラムはつくらないし、ノウハウの流出につながるので、教材開発・販売も消極的だ。(販売するとしてもかなりの高額だ。)一般的なインストラクター研修はやっている。
METS-cでは、会議(M)で話し合い、育成プラン(S)を立案し、教材(T)を開発し、その教材を活用するためのインストラクター研修(E)を行う。
社員教育業界の変化(内省化)は、一見するとマイナスの変化のようだが、その変化から新しいニーズを見つけ対応することで、実績に結び付けることもできるのだ。(研修で言っていることですが。)
年始のご挨拶
謹賀新年
皆さん、明けましておめでとうございます。
昨年より早い始動です。限られた時間で多くの課題を解決しなければなりません。
今年も理論(基本)と実践(応用)のシナジー効果で成果を上げます。
今年も皆さんにとって、おだやかな良い一年でありますようにお祈りいたしております。
平成27年1月4日(日)
株式会社メッツ・コンサルティング 代表取締役社長 新井 陽二
年末のご挨拶
今年も残すところ1日となりました。多くの会社は、先週27日(土)から休暇に入っているでしょうか。金融機関は、30日までお仕事ですね。
さて、12月の研修日程は、後半の5日連続を含め大変忙しく稼働していました。お陰様で充実した年末を過ごしています。
弊社は、教材作成の仕事を受注していますので、仕事を抱えつつ正月を迎えます。
今年も大変お世話になりました。景気の先行きは変わらず不透明ですが、問題のない会社・組織はありません。いつの時代にもMETS-cの役割はあると思っています。
来年も、お客さまの問題解決に誠心誠意、貢献します。
それでは、皆さんよいお年をお迎えください。
来年は、もう少し定期的にブログが更新できるよう、努力します。
人のために働く気があるか?
企業人の育成を仕事にしている。会社で活躍する人材を育成している。企業人教育だ。METS-cの人材育成方法は、育成コンセプトをつくったり、育成の仕組みをつくったり、教材を開発したり、研修をすることだ。
会社で活躍するには、担当業務ができることが重要だが、組織人として生きていく考え方と行動を身に付けることも重要だ。
その知識も技術も組織にいてこそ活かせるものだ。独立事業者やフリーランスで働いている人には、企業人教育は必要ない。
会社に入って働くことは、自分の仕事をすることだと思っている正社員は多い。半分正解なので50点だ。合格点ではない。仕事は、業務遂行の役割だ。もう一つは、周囲の期待に応えて行動する役割だ。
組織活動は、上司の指示命令で動く業務遂行の役割と、状況に応じて判断し、人のために働く期待役割の2つで成り立っている。
サードとショートの守備範囲は、明確に線を引けるものではない。お互い目配り気配りしながら、組織としてエラーをしないように協力しなければならない。
期待役割を学んでいない社員は、正社員でありながら“自分の利益中心”で、余計なことを避けたがる。まるで、人のために仕事をすることを、“損”と考えているようだ。(成果主義の弊害で、人のために働く社員を評価しない会社は、制度の改訂をすべきだ。)
このような正社員が増えると、組織は硬直化しエラーが増え問題を押し付け、衰退する。正社員は基本的な権利が保障されている。そして、中長期の人材育成を目的とした教育投資も行われている。将来、会社を託す人材と認めているのだ。その自覚はあるのか。
業務だけを担うなら“被正規雇用者”なのだ。企業人教育のコストも掛けないし、担当業務以外は期待されていないし、やらなくていい。その分、給料も安いし雇用は期間限定だ。(そういう契約なのだ。)当然、企業人としての能力は開発されない。なぜ、“被正規雇用者”のモチベーションは低く、不満は多いのか、考えてほしい。
正社員であるあなたは、人のために働いているか。自分のキャリアは、自分で選んでいる。
やる気は、どこから来るのか?~中国人実習生から学ぶこと~
研修施設には、様々な人たちが学びにやってくる。時々、外国人の実習生を目にすることがある。先日は、中国人の実習生達が研修に参加していた。就業関係の訓練のようだった。
日本語は、十分ではないようだったが、あいさつは日本語で、きちんと行う。見知らぬ私にも会うたびに積極的に、あいさつをしてくる。
そのように教えられ、習慣になっているようだが、若い中国人の彼らを見ると、“よいなぁ”と思う。その身なりからすると、裕福で都会出身の人たちとは思えないが、明るく前向きな姿勢が伝わってくる。
そんな受講生に出会うと、“応援したいなぁ”と思う。国籍は関係なく、研修講師の性分とでも言うのだろうか。
METS-cのvalueに 2)私たちは、人のもつ限りない可能性を信じ、自己の成長を望む者に対して、最高の教育サービスを提供することに誇をもちます。という項目がある。
彼らは、“自己の成長を望む者”なのだ。日本に来て学べる彼らは、恵まれている。やがて自国に戻り、その分野のリーダーとなるのだろう。そういう自覚や目標が“やる気”にさせているに違いない。
日本の若者はどうか。国力の差は、国民の差だ。成熟した日本では目標を見つけにくい。しかし、それは贅沢な悩みだ。
METS-cの教育は、“自己の成長を望む者”のための教育だ。


