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よい研修には、ストーリーがある。
あなたは、研修担当者でしょうか、受講生でしょうか、研修講師でしょうか。それぞれの立場において、よい研修とはどのような研修でしょうか。
私は、研修プログラムを設計して、自ら実施する講師です。研修担当者のねらいと要望を外さずに受講生に満足を提供します。そして自分の充実感をほんの少し考えます。受講生の満足を望む研修担当者も多いので、やはり受講生満足中心です。
よい研修とは、その目標を達成するために与えられた時間内で、必要な知識や技術がより理解・習得できる研修ではないでしょうか。さらに言えば、受講生の問題を解決できる研修です。
多くの研修講師が様々な工夫をしていると思いますが、私はプログラムを設計する時に、流れを重視しています。映画やドラマのシナリオを書くように、オリエンテーションから研修のまとめまで、時系列でストーリーを書き、講義、討議、診断、実習、ロールプレィングなどの手法で構成を考えます。
どこで情報を提供し、どこで考えさせ、どこで気づかせるか、そのためにどんな材料を使うか、道具はどう使うか、などを考え、テキストとスライド、配布資料を作成します。
教えるよりは、気づかせる。受け身ではなく、主体的に。研修に対する評価が厳しくなる今日。講師の努力と想像力次第で、もっと良い研修が創れるはずです。
セルフマネジメントの成功は、自分に対する動機づけにあり。
先週の『セルフマネジメント研修』では、自分に対する動機づけを強調しました。
※セルフマネジメントとは、『自己管理』『自律』のことです。体調管理や業務推進のために自分自身を適切に抑制、管理し目標を達成することです。
目標管理制度を導入してもセルフマネジメントが不十分であれば、目標を達成できません。セルフマネジメントには技術面(PDCA、タイムマネジメント)、健康・メンタル面(モチベーション)、協働面(コミュニケーション)があります。
成功のポイントは、“セルフマネジメントによって、何を得るのか”、明確にし、納得して取り組むことです。なぜ、自分は我慢するのか、なぜ、自分は頑張るのか。大きな目標達成ほど、抑制、自己管理が求められますので、より大きな動機づけが必要です。
一つは組織目標の達成による恩恵ですが、誰もが望むとは限りません。もう一つは自己実現目標が重要です。二つの目標が重なる幸運な人もいます。しかし、組織目標(業務目標)だけでは、長い職業人生の動機づけにはなりません。
そこで、『自己実現目標=自分の夢』を書く実習があるのですが、これが書けない人が多いのです。
研修ごとに、ケースを作成していす。
現在、書籍の原稿執筆のため、ブログの書き込み頻度が著しく減っています。
・営業の成長の仕方や営業3年目までの実績のつくり方を書いた内容になります。
・実践的で、何度も読み返していただけるような本にしたいと思います。
さて、弊社の研修プログラムの特徴は、クライアントのニーズを満たすカスタマイズしたプログラムにあります。研修で活用するケースも業界、業種、職種、テーマ、ニーズ、受講生のレベルによって作成しています。
問題解決研修、OJT研修、コーチング研修、営業研修の課題討議やロールプレィングに、ケースを活用します。一般的なケースや身近に感じられないケースでは、興味、関心も薄れ、集中力、モチベーションが低下し、教育効果は望めません。
A4一枚程度でも、的を射たケースであれば、充分な教育効果が得られます。ケース作成には、情報収集が欠かせません。事前課題によって、研修テーマについて①うまくいっていないこと②その情況③学びたいことを、提出してもらうだけで十分です。
研修費用の中で、カスタマイズしたケースを作成します。
メッツ・コンサルティングの仕事。
弊社は、様々な案件に対応していますが、基本的な仕事の進め方は、次の通りです。
以下、コンサルティングの場合です。
営業力強化や業務改善、人材育成など、どのようなテーマでも、最終的には社員の意識と行動が変わらなければ、成果がでません。意識と行動は、どう変わったら良いのでしょうか。最初からコンサルタントが答えを用意しているわけではありません。また、コンサルタントが、“こう、しなさい”と言って、そうなるものではありません。また、コンサルタントの思いつきで、進めるわけにはいきません。
だから、クライアントの現状を調べます。調査結果を共有し、当面の目標と進め方を話し合います。当事者の意識と行動は、業務遂行の手段ですので、まず業務設計と能力要件を作成します。次に、業務遂行に求められる意識と行動を具体的書いたマニュアルを作成します。マニュアルに基づいた業務遂行ができるように、教育訓練を行います。
従って、弊社の日々の業務は、調査、ミーティング、業務設計、マニュアル・ツール作成、教育研修に明け暮れているのです。
マニュアル作成の場合、原稿は社内で作成しますが、デザイン、印刷は、パートナーのデザイナー、印刷工場に外注しています。これまで、多くのマニュアルを作成しました。そのマニュアルを教材に、実践的な研修を行っていますので、成果が出ています。
これが、METS-cの仕事の進め方です。(M-S-T-E)
夏季休暇は、読書の時間にあてています。
今年の夏は、まとまった休暇を取ることができました。たまりにたまった本を読む時間にあてています。自宅にも、オフィスにも未読の本が山積みです。仕事がらみの本が多いですが、ノウハウ本から基本的な考えを書いた本まで多種多様です。
金融機関との取引が多いので、金融関係の本が目立ちますが、改めて経営の基本やマネジメント関係の本も読みなおしています。日頃は、情報を発信する側なので、時間が取れた時は情報を収集してネタをつくらないといけません。
また、専門書を読んだら、薄くて字が大きい全体観がわかる本を読むことも大事だと思います。本もいろいろあるので、選ぶ側の能力も問われると思います。限られた時間なので、自分に必要な本を選んで効率的に知識を増やしたいと思います。


