「千と千尋」から学ぶ、就活テク。

 昨晩、仕事の合間に「千と千尋の神隠し」を見ました。

 たまたま見たのは、千尋と湯婆婆が対面している場面でしたが、今も印象に残っています。

「ここで働かせてください」「ここで働きたいんです」と千尋は言いました。断わられても、諦めません。

 対面場面の脚本も動画も吹き替えもバッチリです。さすが、宮崎駿監督作品です。千尋の「本気」が伝わります。私は、「あぁ、これは採用だな」と思いました(笑)

 千尋は、10歳ぐらいのようです。今の日本ではまれでしょうが(そもそもアニメの話です)、世界では10歳でも働いている子供たちがいるでしょう。10歳でもできることはあるでしょうし、仕事をすれば成果に見合った報酬を得ることができます。

 千尋のように振舞えば採用されますよ、という話ではありません。しかし、「一生懸命さ」「粘り強さ」が人を動かす要因であることは確かでしょう。

 もし、あなたが就活、求職活動をしていて他の人に比べて優位性が低いとします。(学歴や学業成績、資格取得、就業経験などで特別優位な材料がない。)

 ならば、「一生懸命さ=人間性」は、他者にはないあなたの強みと言えます。もちろん、あなたは、入試に合格して学校で勉強して、卒業見込み。あなたは、会社で働いた経験がある。

 働く力は、十分あるはずです。(今は、採用人数が少ないし、採用基準が厳しすぎるのです)

 もし、あなたが「自分は、すでに一生懸命やっているよ!」というのなら、一生懸命さが伝わりにくいところへアプローチしているのかも知れません。

 優位性の高い人たちと同じ市場(有名企業、大企業)で争って、あなたが選ばれるでしょうか。その市場の採用基準は、あなたの強みである「一生懸命さ」ではないかも知れません。

 あなたの「一生懸命さ」の価値を認めてくれるのは、中小企業です。中小企業といっても、どこでもよいわけではありません。他社と違った「何か」をもっている会社にアプローチしましょう。

 他社と同じなら、同じように沈み、他社と違うなら「化ける」可能性があります。中小企業に不安を感じるでしょうが、今日の大手の「人材派遣会社」や「コンビニ・チェーン」も創業当時は零細企業です。

 一つ助言をしますと、大量採用大量退職の会社は、要注意です。もう一つ、中小企業の採用活動は大企業より「具体的」ですので相当な準備が必要です。

 「なぜ、ウチに入りたいのか?」「ウチでどんな仕事をしたいのか?」「ウチのことを、どれだけ知っているのか?」「みんなとうまくやれるのか?」「長く働くつもりがあるのか?」などなど。

 自分の言葉ではっきりと、即答できなければ採用は難しいでしょう。中小企業は、社員が少ない分一人一人が重要なので、採用も真剣です。

 さて、今回は「千と千尋の神隠し」から就活・採用の話になってしまいました。千尋はナチュラルに優秀ですね。将来、どんな大人になるか楽しみです。

 

 

 

 

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