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「話の内容」からわかる不安定者の特徴。

2017年06月15日

 相手の外見や態度、話し方から心理を読み取るには、人に対する感受性が必要だ、職場から事故者を出さないためには、不正を起こす前の変化を周囲の人が感じて未然防止に努める必要がある。

 特に職場の責任者は、部下の変化に気づきコミュニケーションを図ることで未然防止をに努めなければならない。また部下を理解することで効果的なOJTを行うことができる。

 しかし、部下に関心がなかったり、人に対する感受性の低い管理者は職場も部下も管理することができず目標を達成できない。つまり、管理者失格といえる。

 上司と部下には、“指示命令”と“報告・連絡・相談”の関係にあり必ず接点がある。「話の内容」から部下の心理を理解することができる。

 不安定者の「話の内容」の特徴とは、

①報告・連絡が多くなる。②報告・連絡が少なくなる。③説明が極端に長い。(重要なことは話さない)④説明が要領を得ない。⑤ミスを他人のせいにする。⑥自分の成果のみ主張する。⑦言い訳が多い。⑧「わからない」を連発する。⑨その場で答えない。⑩明らかなうそをつく。⑪会社や上司を非難する。(逆切れする)

 メールや報告書などは、文章による「内容」なので上司の読解力が必要だ。対話は、「外見」「態度」「話し方」「話の内容」がすべてチェックできるので対面の機会と時間を増やすことで、部下を理解することができる。

  


話し方でわかる人の心理状態。

2017年06月14日

 人の話し方は千差万別である。声の大きさ、話すスピード、滑舌などは本人の特性が表れる。

 友達や上司、お客様など相手や状況によっても話し方を変える。対話の知識や技術、状況判断力の高い人ほど対応力に優れているため変化は読みづらい。

 不安な状態の話し方には特徴がある。外見を整えたり、態度に注意することは比較的容易だが、発声や相手との会話に対応させて通常を装うことは難しい。

 表情と発声のコントロールは似ているが、もともと表情の乏しい人は多く、変化がわかりにくいので注意が必要だ。発声には、さまざまな変化のパターンがあるのでよく聞いていればわかる。

 話し方は、聴覚による記憶だ。例えば、電話応対は外見や態度の視覚による記憶は残らないが、相手の話し方に集中するので推測できる。(性別、体型、姿勢、心情、性格、能力など)

 不安状態の話し方は、通常と比較して①極端に声が大きい②キーが高い③声が小さい④無口(黙る)⑤ぶっきらぼう(乱暴)⑥声が震える⑦早口⑧言葉をかむ⑨極端に丁寧⑩敬語の多用、など。

 相手の話し方を注意深く傾聴しよう。外見と態度の特徴と合わせて判断すれば、相手の心理状態はよくわかる。

 

 


「組織文化」の健全度を調査する。

2017年06月13日

 「組織文化」は、組織の構成員に共有されている考え方や行動様式のことである。

 「組織文化」は、組織運営に大きな影響を与える要因だ。意思決定者の言動が組織文化を創り、構成員が組織文化にしたがうことで定着し、その組織文化が意思決定者の言動に影響を与える。 

 その繰り返しによる時間の経過で組織文化は醸成され特徴づけられる。組織文化にはよい文化とよくない文化がある。

 「組織文化」は、当局担当者の重要なチェック項目の一つだ。

 ある営業店の職員が不正をしたとして、その原因が職員の個人的な理由とすれば、その職員を解雇すれば問題は解決すると考えられる。

 しかし、不正の原因が組織文化にあるとすれば、組織文化が変わらない限り再発すると考えられる。

 今日では、後者の判断をする傾向が強い。「貴社には、『不正を起こす組織文化』があるのではないですか?対策はどうするんですか?』そう、問われたら対処は簡単ではない。

 あまりにも不祥事件が多く、日常的に起きている事実と、「組織文化」に対する研究、学習が進んでいるためと考えられる。

 不正を誘発し、隠ぺいし、許し、改革に消極的な「組織文化」であれば、再発の可能性は高い。一般的に企業は、自社の「組織文化」の多面的な把握や改革のノウハウをもっていない。

 本調査は、組織文化を6要素18項目で調べる。組織文化の要素の中でも不祥事の発生に関係する要因として6要素を設定している。

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態度を観察して人を理解する。

2017年06月11日

 人は、人に会った時、外見と同時に態度を見る。外見と態度は視覚によって認識され記憶に残る率は高い。特に初めての印象は強く記憶に残る。

 したがって、相手にとって好ましい外見と態度が、好印象を与えよい人間関係つくりに役立つ。一方、不自然な態度や変化によって、相手の現状を推測することができる。

 心理状況は、態度に表れる。態度は、表情よりも大きな動きがあるのでわかりやすい。肯定的な態度も否定的な態度もあり、意識的な態度も無意識な態度もある。

 事故者予備軍または不正者の特徴的な態度はどうか。

①態度が乱暴になる(投げやり)②極端に丁寧になる③神経質に早く動く④動きが鈍い⑤挨拶しない⑥何度も挨拶する⑦虚勢を張る⑧背中を丸める⑨人の顔色をうかがう⑩人の目をみない⑪いるべき時にいない⑫いるべき場所にいない⑬自分への電話に敏感⑭顔や髪に何度も触る。

 日常的な態度よりも、変化に着目することが重要だ。


「組織運営の健全度調査」の構成要素。

2017年06月10日

 調査は、Webサイトから個人が無記名で質問に答える。調査は、3分野25要素89項目で構成されている。

分野 1)組織文化-職員に共有された考え方や行動に関する健全度 

   2)経営管理-目標達成活動に関する健全度

   3)人事施策―人事管理や働き方に関する健全度

≪続く≫


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