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「人事施策」の構成要素。

2017年06月28日

 弊社の組織運営の健全度調査は、「人事施策」を5要素21項目で構成している。

 「人事施策」とは、職員が長く安定して活き活きと働ける仕組み、である。

「組織文化」は、6要素18項目。「経営管理」は、14要素50綱目。「人事施策」を合わせて3分野25要素89項目で組織運営の健全度を測定する。

 「人事施策」は、今日的な「働き方」の制度や規定を要素として取り入れている。

 従来と比べて労働者の意識や働く環境は大きく変化している。したがって、これから広く一般化する“健全な働く環境・仕組み”を前提として調査票を設計する必要がある。

 従来の人事施策に関する「調査項目」は、時代遅れといえる。

 「人事施策」と「経営管理」は、制度と制度運用の関係にある。制度が健全で運用が健全であれば、組織は不正を未然に防ぐことができる。

 制度が健全であっても運用が不健全であれば不正は起こる。運用が健全であっても制度が不健全では不正は防げない。

 したがって、今日的な制度を設計して運用力を向上させることによって、健全化計画を推進することができる。


こんな研修、やってます。【事業計画策定研修】

2017年06月25日

 クライアントのニーズに応えてさまざまな研修を開発・実施している。

 最近、よい「事業計画書」を書けるようになる研修が増えている。業種に偏りはない。

 『事業計画策定研修』 対象:管理者(事業責任者)1日 費用:20万円(テキスト代・消費税別)。

 事業計画の策定とは、1月から2月までに来期の事業計画をつくることです。(3月期末の事業の場合)事業は、事業計画に基づいておこなわれるので事業計画の内容と達成がとても重要です。

 「事業計画」は、実務的で機密事項も含まれるので、外部講師は使いづらいようだがニーズはかなりある。事業責任者が、効果的な「事業計画」をつくれないからである。

 あなたの会社の部門、事業所、支店ごとの事業計画はどうだろうか。

 目標や予算は、社長や役員会が決めるかも知れない。しかし、事業計画の内容は、実務責任者がつくる。「事業計画書」のフォーム(内容)はさまざまだ。

 計画書には、①予算(目標)・費用②戦略方針③重点施策④施策計画⑤人材育成計画⑥管理項目⑦取引状況などの項目を書く。

 毎年同じ内容を書いている。戦略的ではない、新しさがない、改善がない、工夫がない、効果がない、説得力がないのでは、当然事業推進は難しい。

 こういった事業計画が役員会で承認されているのも問題だ。一度承認された事業計画は実行責任が伴うので、現場は疑問をもちながらも実行せざるを得ない。

 組織運営の不幸だ。誰もが効果がないと思う計画が粛々と進められる。期中に事業計画を変更することはとても難しい。

 研修では、前期・今期の事業計画を比較しながら、よい事業計画の策定方法を習得する。研修後の事業計画を前期と比較することで研修効果は測定できる。 

 また弊社では、「事業計画書」の添削サービスもおこなっている。


「経営管理」分野のベース理論。

2017年06月20日

 「経営管理」の14要素は、古典的な管理過程論をベースに今日的な経営管理環境を考慮した要素を加えて設定している。

 本調査は、「健全化活動」を前提とした組織運営の調査なので、不正発生の要因も要素に加えている。

 つまり、経営管理の原則として「やるべきことをやっているか」、「今日では、それをやらないと、またはそれをやると不正を誘発する」要素を設定している。

 14要素50項目は、質問項目によって「~していますか?」「~されていますか?」「~と思いますか?」「~と感じますか?」という聞き方をしている。

 上級管理者から新入職員、パート・嘱託の人たちまで理解、判断しやすい表現にしている。

 質問項目に対して5段階の尺度で回答する。

 例えば、Web上の質問項目に対して、1.いつも感じる 2.時々感じる 3.どちらとも言えない 4.あまり感じない 5.感じない と回答が表記されるので、該当数字をクリックし次の項目に進む。

 全89項目は、4から5が肯定的な回答で健全度が高いことを示し、2から1が否定的な回答で健全度が低いことを示している。


「経営管理」の構成要素。

2017年06月18日

 組織運営に影響を与える2つ目の分野は、「経営管理」である。「経営管理」は、14要素50項目で構成している。

「経営管理」とは、目標達成活動のことである。あいまいで掴みどころがない「組織文化」に対して、明確で実践的な組織活動である。

 「経営管理」が健全であることが不祥事を未然に防ぐ大きな条件となる。

 「経営管理」と「組織文化」は相互に影響を与える関係にある。

 「組織文化」がどうであれ、管理者の正しい判断や管理活動によって組織を健全に運営することができる。

 時に「組織文化」に抗い環境変化に対応し、過去を否定し改革を推進することも「経営管理」の役割である。

 したがって、不祥事の未然防止は、第一線の管理者次第とも言える。管理者は自らを律し職場から事故者を出さぬよう努めなければならない。

 「経営管理」分野の50項目の質問は、“営業店・職場では、健全な経営管理が行われているか”、職員、パート、嘱託など働いている人々全員に答えてもらう。

 

 

 


「組織文化」の構成要素。

2017年06月16日

 弊社の組織運営の健全度調査は、「組織文化」を6要素18項目で調べる。

 「組織文化」とは具体的に、何のことか。

 本調査では、「組織文化」を“職員に共有された考え方や行動”と定義している。

 一般紙(日経新聞)を見ているだけで毎日のように不祥事の記事が掲載されている。 業界新聞やネット検索をすれば更にその数は増える。

 見出しや記事中には、「組織文化」の要素に関係する語句が並ぶ。

「売上高至上主義まん延」「不適切会計野放し」「問題ないと書け」「口を挟まないことが常態化」「株式市場や投資家に対する誠実性の意識・視点の欠落」「○○○○危うい企業文化」「セクハラ被害を黙殺」「セクハラ・パワハラがはびこる社風」「手段を択ばず競争に勝とうとする社風」「あえて届け出なかった」

 ほんの数件の記事からキーワードだけ拾った。不祥事の記事なので「組織文化」の否定的な側面であるが、一般的にはこのように認知されている。

 


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