プレゼンテーション・トレーニングは、“朗読”から。

 プレゼンテーション実習を一つ、紹介します。皆さんは、音楽の強弱記号とその意味をどれぐらいご存じですか。

 f、mf、f f、P、mp、PP、sotto voce、mezza voceなど、色々あります。メロディに強弱をつける記号です。

 成功するプレゼンテーションの要素の一つに、聞き手の興味を引きインパクトを与えるためにリズムをコントロールする技術があります。ニュースの原稿読みのようでは、インパクトがありません。また常時声を張り上げていても、印象に残りません。

 内容によって、強弱やスピードを調整して、聞き手を飽きさせず、プレゼンテーションの目的を達成します。そのトレーニングとして、音楽記号を使った朗読を行います。

 用意した原稿に強弱記号を振り、“ここは、強く”、“ここは、ゆっくり”、“ここは、息をひそめて”とメロディをつくります。何度も朗読訓練をすれば格段によいプレゼンテーションになります。

 更に、ボディランゲージを加えれば、プロ並みのプレゼンターです。

 ちなみに、強弱記号の読み方と意味は、次の通りです。研修で活用しています。

f(フォルテ) 強く、mfメゾフォルテ)やや強く、 f f(フォルテシモ) とても強く、mp(ピアノ) 弱く、mp(メゾピアノ)やや弱く、PP(ピアニッシモ)とても弱く、sotto voce(ソットボーチェ)声をひそめて、mezza voce(メッツァボーチェ)中くらいの声で、<(クレッシエンド) だんだん強く、>(デクレッシエンド) だんだん弱く

 学校教育で、声を出して文章を読む朗読の機会が減っているように感じます。大人になって人前で話す訓練に朗読は有効だとは、いろいろ考えさせられます。

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