「道具」を使えば、みんな同じようにできる。

 「目標管理制度」は、目標達成に必要な道具(ツール)が準備されています。

 本来、「マネジメント」は管理者の意欲や能力、経験によって大きく差のつく仕事です。しかし、会社はできるだけ多くの部門や職場で目標達成してほしいので「目標による管理」を標準化できるように道具(ツール)を準備します。

 研修で活用するツールを紹介しますので、貴社で活用しているものと比べてみてください。

■目標面接に必要なツール

(1)マニュアル類  ①職能資格制度マニュアル  ②人事考課マニュアル

(2)役割(課業)一覧表

(3)目標管理カード

(4)目標達成支援シート(記入項目)

   ①会社目標と方針 ②職場目標と方針 ③部門・職場の課題 

   ④今期の重点活動 ⑤部下への支援 ⑥部下に期待すること

(5)その他資料

   ①会社および自部門の今期目標や重点方針、実行計画に関する資料。

   ②自部門の重点目標・方針、主要課題の概要に関する資料。

   ③主な実績、問題点、必要情報に関する資料。

 「目標達成支援シート」や「目標管理カード」などは研修をすれば、同じように書けるようになります。しかし、問題は「内容」です。

 研修の場では、個別のチェックは難しいですが、人事部門でのチェック、講師を交えた検討会でチェックし再提出を求めることでレベルを上げることもできます。

《続く》

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