「相手と分かり合えた時」プレゼンは、成功する。

 プレゼンテーションは、コミュニケーションの手段一つです。

 プレゼンテーションは、「提示」とか「発表」の意味です。効果的にプレゼンをすると、「お互いの理解」が進むので、本来の目的が達成できます。

 プレゼンを学びたい人は、自分が苦手なことを克服したいので研修に参加します。ほとんどが「伝え方」や「見せ方」についてですね。

 「カッコよいプレゼン」「早口で噛まないしゃべり」「面白い話をしたい」「笑いをとりたい」「相手を感動させたい」

 そんなプレゼンができたら、気分がいいと思います。

 でも、ビジネス・プレゼンにおいては枝葉のことですし、会社が主催する研修でやることではありません。

 芸能人になるための学校の授業で学べそうですね。

 ビジネス・プレゼンは、「商品販売」「企画提案」「上司への報告」などの仕事の結果を出すためにおこないます。

 結果を出すためには、「プレゼンの内容」が最重要です。その次に「伝え方」です。分かりにくいよりは、分かりやすい方がよいです。雰囲気をつくるのも大事ですね。

 「伝えるべきことを、自分がわかっている」ことは、大前提です。

 「こちらが伝えたいことを、今、相手にどの程度伝わっているか、知ること」は、プレゼンの成功においてとても重要です。

 このレベルは、「成功するプレゼンター」のレベルです。自分がうまく話したい、カッコいいプレゼンをしたい、というのは、自分中心の自己満足のレベルです。(自信を得るためには必要な学習です。)

 オンライン・プレゼンは、こちらの表情も相手に伝わりづらいですが、同じように相手の表情もわかりづらいです。

 そこが、オンライン・プレゼンを成功させる難しさです。要は、コミュニケーションが難しいのです。相手の理解度を知ることができれば、対策することができます。 

 ≪続く≫ 次回は、「相手の理解度を知るためには、どうしたらよいか?」

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