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不満を活用した企業改革。
不満を全て否定的にとらえる必要はない。不満を抑え込んだり、不満から目を背けると、現状より悪い状況になる。責任者は自分の在任中に何も起こらなければそれでよいと考えるが、不満を放置しておけば更に悪い状況になり、後任者の問題解決はとても難しくなる。改革のタイミングを逸した。遅すぎたということになる。
不満をエネルギーと考えれば、利用しない手はない。社員の不満は、常に一定の割合で内在している。不満エネルギーは、満足エネルギーに比べて大きく強い。
事業は計画的に安定的して実行した方が生産性が高まるが、市場環境は不安定が常態だ。組織も影響を受け不安定になる。
ならば、計画的に改革を進めるために組織の不満の高まりを機会ととらえ、改革に着手すべきだ。あえて不満を表面化させることで改革を推進させる。
不満を表面化させて改革を進める最初の段階が、「ES調査」だ。
不満は改革のエネルギー。
改革を生業にしている。弊社は、企業の改革を支援して報酬を得ている会社だ。
改革には大きなエネルギーが必要だ。改革には労力がかかるからだ。不満は改革の推進力になる。現状に対する不満が高まり限界を超えると推進力が発生する。現状の不満を人工的に顕在化させることによって企業改革を推進させる方法がある。
国民の大きな不満は国を動かす。英国のEU離脱。米国の大統領選挙の結果は世界に大きな衝撃を与えた。延長線上の予測を大きく裏切った結果となった。
国民の現状に対する不満を原因とした改革のエネルギーが、その結果をもたらした。なぜ多くの識者の予測は外れたのか。不満の度合いと行動を正確に判断できなかったからだ。
社会の改革も企業改革も本質は同じだ。社員の現状に対する不満を測定し、ある程度の満足が得られる環境を整えながら事業目標が達成できるように改革を進める。
国のリーダーが変われば政策が変わる。行政システムが変わる。結果が変わり、再び現状に対する満足が変わる。ある程度の満足が得られれば安定し、不満が高まれば再び改革が求められる。
改革の方向づけを間違えれば現状は更に悪化する。限界を超えると話し合いでは解決できず争いが起こる。争いは難易度の高い問題解決だ。
企業のリーダーには、社員の満足度を正確に把握し、正しい改革が求められる。
決算概要のご報告。
決算概要がまとまりましたのでご報告いたします。
第10期(2015年8月~2016年7月)
お客さま、お取引先さまのお陰で、前期比増収増益となりました。売上は、19%増えました。利益は計画通り確保しました。感謝申し上げます。
第10期の事業活動の傾向は、次の通りです。
1)既存研修事業の売上が増えました。特に新入社員研修、新入社員フォロー研修といった定型プログラムの受注が好調で、事業の安定性が増しました。
2)新規事業の教材開発の売上が増加傾向にあります。
3)マニュアル開発に伴う印刷(増刷)の売上が定期的にありました。
第11期の展望は、第10期のリピート受注を売上のベースとして、新規事業に取り組み増収増益とします。
現在、クライアントと共同開発しているES(Web)調査を商品化し、上流工程から下流工程までの組織改革をトータルでお手伝いする組織開発を展開します。
どうぞ弊社の今後にご期待ください。
株式会社メッツ・コンサルティング 代表取締役社長 新井 陽二
残暑お見舞い申し上げます。
時がたつのは早いもので、もう8月が終わり9月が始まりました。
残暑お見舞い申し上げます。
晩夏のご安否をお伺い申し上げます。
日頃は、格別のご高配にあずかり厚くお礼申し上げます。
残暑尚厳しい折、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
今後共なお一層ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2016年 晩夏
代表取締役 新井 陽二
8月は、研修の稼働日数は少ないものの開発業務の締切りに追われ、通常と変わらぬ日々を過ごしていました。唯一、家族旅行の日程が取れて家庭人としての人並みの役割を果たせて少しホッとしている今日この頃です。
そろそろ決算の結果がでる頃です。後日、発表いたします。
経験のない新入社員には、基準を示すことが大事だ。
新入社員研修は、基準を示す場だ。
学校教育のように正解を示すことは難しい。しかし、講師が答えを示唆することが、判断力を養うことになる。
「企業人としての姿勢や行動」は、状況に応じた適切な判断が求められる。経験を通して、学び続けることで身についていく。
その考え方は、研修プログラムと進め方にも取りいれる。数日間の研修であっても企業人の基本行動を景観から身につけることはできる。
受講生にとってわかりやすい指導は、講師が「答え」を教えることだが、研修では気づきを重視して「指摘」を行う。講師が受講生の態度や行動を見て、「ほめる」「注意する」。
企業人の基本行動なら、「よいこと」と「よくないこと」をその場で指摘することができる。
講師には、「判断基準」に基づいて、適切な言葉や態度で「指摘」するスキルが求められる。(上司による部下指導のスキルも同じことである)
最近の傾向としては、人から「注意される」ことに不慣れで、受け入れようとしない新入社員も多い。態度に表す者はわかりやすいが、表情や態度には出さず、受け入れいない者もいるので難しい。(研修中は何も言わないが、納得していない感情を受講アンケートに書き込む場合もある)
「指摘」は、相手が理解して受け入れなければ教育効果がない。更に、相手を傷つけることにもなるので、難しい指導技術だ。
講師による「指摘」(特に、注意すること)は、講師と受講生の信頼関係が不可欠だ。≪続く≫


