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【研修所感】人間関係には、いろいろある。

2021年06月13日

 人は、経験を通して多くを学ぶ。「人間関係」もその一つで、生まれてから常に身近にあり、大事なものであり、様々な経験を通して「人間関係はどうあるべきか」自分の考えをもつようになる。

 子供から大人へ成長するにつれ、多くの人たちとの関係に影響を受け、対人関係における自分の特長や傾向が形成される。だから、人それぞれの人間関係論があり、対処法があり、適応能力に差が出る。

 あなたの課題である「人間関係」を、転職を機会に考えてみよう。「考える」⇒「理解する」⇒「行動する」ことによって、自分を変えることができる。転職は、環境が変わるので、新しい人間関係をつくるチャンスだからね。

 さて、「考える」ためには新しい知識を得ることが有効だ。今の知識を元に考えても同じ結論にしか至らない。ここに、学習の意味がある。

「人間関係」は幅広く奥深いテーマなので、考える範囲を限定したほうが理解しやすい。

 今、あなたが考えるべき「人間関係」は、「職場の人間関係」だ。キャリア形成に直接関係する人たちとの関係に限定して考えてみる。 

 すなわち、一般的に人間関係は、「親子関係」「兄弟関係」「親戚関係」「先輩後輩関係」「友人関係」「夫婦関係」といろいろある。これらは、「職場の人間関係」とは、別ものだ。

 「職場の人間関係」を、よりよいものにすることが目的なので、まず、「職場」「職場の人たち」「その人との関係」を知る。そうすれば、自ずと対処法が見えてくる。

≪続く≫

 


【研修所感】自分の人間関係論を考えるチャンス。

2021年06月13日

 あなたが望んでいる職場の人間関係は、間違いではありません。むしろ、本来の姿かもしれません。あなたには、それが当たり前だし、むしろおかしいのは周りの人たちと思えるのでしょう。

 あなたが、職場の人間関係に悩み、体調を崩したり転職の理由となってしまうことはとても残念です。なぜなら、どのような会社に転職したとしても、そこには常に人間関係があります。

 その都度、転職を考えていたらあなたのキャリアはとても不安定になってしまいます。

 大事なことは、どのような職場であろうと、あなたらしく働き安定したキャリアを歩むことです。そのためには、今のあなたを「変える」、「適応する力をつける」ことも考えてみましょう。

今回の転職は、よいチャンスです。

 あなたが、悩み、考えてきた「人間関係」を改めて考えることには抵抗があるかも知れませんが、このままでは同じことの繰り返しです。

※まず、あなたの職場がコンプライアンスの範囲内で運営されていることを確認しましょう。セクハラやパワハラなどの嫌がらせの事実があれば、対処法は全く別になります。例え、人間関係に原因があったとしても、そのような「事実」があれば、まずその解決が先です。

≪続く≫

 

 


【研修所感】人に敏感な人へ。

2021年06月11日

 あなたは、一緒に仕事をする人との関係をとても気にする、人に敏感な人ですね。誰とでも仲良くしていたいし、理解し合いたい。お互いに関心をもって協力して仕事ができる人間関係に満足や安心を感じる。

 そんな人間関係でないと不満を感じる。「声を掛けても返事をしない」「声を掛けてくれない」「話が合わない」「私に冷たい感じがする」「本音を言ってくれない」「賛成してくれない」「怖い顔してる」「理詰めで話してくる」・・・

 明るくて、協力的で、みんなのことを考えていて、一生懸命やっているのに、何でうまくいかなかったのか、なぜ、よい人間関係がつくれないのか。

≪続く≫


【研修所感】報告をおろそかにするな。

2021年06月10日

 仕事ができるあなたへのアドバイスの二つ目は、「報告」だ。自分が思うほど評価されていないのでは?

 それは、あなたの報告の仕方に原因があるかも知れません。

 仕事を終えて、「終わりました」と報告する。それでは、評価は上がらない。当たり前のことをしただけだからだ。それは、もったいないね。

 評価を上げたかったら(公正な評価を受けたかったら)、自社の人事評価制度を研究し、十分に活用しよう。

 結果報告だけなら、「成績評価」の対象にしかならない。どのような過程で仕事をしたのか、どのように努力をしたのか報告すれば、「能力評価」と「情意評価」も上がる。

 一般的な人事評価は、「成績評価」「能力評価」「情意評価」の三点セットで評点する。評価基準を満たせばあなたは昇級・昇給する仕組みだ。

 あなたの評価基準は、等級・資格別で決まっている。あなたの評価が上位等級の基準を満たしていれば、近い将来昇級する可能性が高い。

 問題は、あなたが自分の評価基準を知っていて働いているか。自分の仕事が評価基準を満たしていることを、報告しているか。もっと言えば、上司に理解されているか。(そこが評価を上げる報告のポイントだ。) 

 上司は、部下の報告を受けて評価する。もちろん、同じ職場にいれば日常の勤務態度や職場での行動を評価しているが、「報告」は公式的な場だし上司の印象に残るので、おろそかにしてはいけない。(在宅勤務の部下の評価は、正直難しいよ。)

 メール一本、「結果報告」だけで終えるなんて、「私の仕事ぶりを知らないでください」「私は、評価されたくないです」と言っているようなものだ。

 仕事の「結果」にこだわる人は、「過程」を軽視する傾向がある。「過程」は、評価の対象であり、低等級者ほど評価ウェイトが高い。人事評価制度は、「よい過程」を経て「よい成果」を上げることを重視している。

 だから、どのような能力を活用し、どのような態度で取り組んだか、等級・資格別で基準に設定している。

 そうしないと、過剰な成果主義によって「何をやっても結果を残せばいい」「不正をしても見つからなければいい」と判断する社員に育ってしまうからだ。

 言いたいことは、仕事は「指示」に始まり「報告」で終わる。正しい「報告」をしなければ、公正な評価は得られない、ということだ。

 あなたが、もっと考えて「報告」をしたら、上司はあなたのことを理解してくれて、あなたの評価はもっとよくなるはずだ。今日からやってみよう。


【研修所感】仕事ができる人の落とし穴。

2021年06月09日

 仕事ができる人ほど、仕事に強いこだわりをもっている。もっとうまく仕事をしたいし、もっとよい結果を出したい。それが、モチベーションでありプライドだ。

 そんなあなたへのアドバイスは、2つある。1つは、「指示」の理解と確認だ。あなたの仕事は、上司の「指示」から始まる。

 「ボタンの掛け違い」の例えがあるね。最初に「指示」を正しく理解しないと、仕事を間違った方向にどんどん進めてしまう。結果、上司の望む結果とは違ったものになり失敗する。

 仕事ができるあなたは、「指示」を聞いて、早速仕事に取り掛かるだろう。そこに仕事ができる人の落とし穴がある。

 自分の勝手な「思い込み」や「判断」で、大事なことを確認しないで仕事を進めてしまう。

 「指示が分からない、と思われたくない」「自分の判断が正しい」「前の仕事と一緒だから今回も」「早く仕事を始めたい」「確認は、めんどくさい」「上司も忙しいから」「この上司と長く話したくない」などなど、思うのだろうか。

 上司は、こういう部下が一番困るし、勝手に判断して勝手に仕事を進めて、失敗する部下が嫌いだ。

 「あなたが、はっきりと指示しないからでしょう!」と心の中で思ったとしても、上司に言えますか?言ったら、「君がよく確認しないからだろう?」と言われそう。

 言わなかったら、ストレスがたまるよね。言いたいことを言わないのだから。

 イライラしてもしょうがない。正解は、指示された時に、「大事なことは、あなたが確認する」こと。上司の指示が仕事の要件を満たしているとは限らない。 次の点を確認しよう。

 その仕事、①なぜ(仕事の背景)②何のために(目的)③何を(業務)④いつまでに(期限)⑤目標(どのレベルまで)⑥どんなやり方で(方法)⑦誰に(顧客・利用者)⑧いくらで(予算・費用)⑨誰と(協力者)、やるのか。

 要は、仕事の仕様だね。外部からの依頼は仕様書をつくり契約書を交わす。上司からの指示も約束なので、担当する業務の仕様を明確にしてから始める。もちろん、日常業務は、口頭でかまわない。

 仕様を確認したら、落ち着いて自分のペースで進めて結果を出せばいい。

《続く》

 

  

 


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