新着情報
暑中お見舞い申し上げます 。
盛夏のご安否をお伺い申し上げます。
日頃は、格別のご高配にあずかり厚くお礼申し上げます。
連日の酷暑ですが、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
今後共なお一層ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
令和三年 盛夏 代表取締役 新井 陽二
上司への相談のポイントとコミュニケーション・スキル(3)
上司への相談は、あなたからアプローチする。指示は、「受身」。報告は、「義務」だが、相談は、あなたが自ら判断し行動するのだから「積極的な姿勢」として評価される。
コミュニケーションの方法は、繰り返し書いてきた。直接会って相談することもできるし、電話やメールでも可能だ。
的を射た「意見」や「助言」は、上司が状況を詳しく理解する必要がある。電話やメールでは、不十分な点もあるだろう。
思い切って、直接会って相談してみよう。
上司は、当然自分の予定で仕事をしている。毎日、計画的に時間を管理しながら仕事をしている。だから、あなたには上司が「とても忙しい」と見えるだろう。
「忙しい」から、相談を持ち掛けたら迷惑を掛けてしまう。「今は、ダメだ」、と思う。状況によっては、怒られるかも知れない。
そう考えたら、いつまでたっても相談できない。上司が何もしていない時間など、まずないからだ。
「上司の都合を聞いて、相談の時間を取ってもらう」が正解だ。メールで、相談のお伺いをすることもできるが、直接申し込むコミュニケーションに挑戦しよう。
(3)相談の前に、一声かけよう。
仕事中の上司に、いきなり話しかけて、仕事を中断させれば迷惑だ。また、親しい関係であっても、仕事中に失礼な態度だ。「いきなり、何だ」ということになる。
「クッション言葉」を使おう。
難しいことではない。上司に話しかける時に、使う言葉だ。「ちょっと、よろしいですか?」※他にも数パターンあるよ。
「いいよ。何に?」と言ってきたら、「〇〇の件ですが、ご相談がありまして。今、お時間よろしいですか?」と話しかける。
すると、上司が判断して、その場で話を聞いてもらえるか、改めて相談の時間を指定される。
そうなったら、準備を活かして「相談」すればよい。クッション言葉は、本題に入る前の「あいさつ」、「お伺い」、「コミュニケーションのきっかけづくり」のようなものだ。
この一言があるかどうかで、相手の気持ちは全く違うものになる。クッション言葉を使ってくれれば、こちらの都合を気配りしてくれているとわかるし、話を聞く気持ちにもなる。
これまで、あなたが話しかけた時、相手が気分よく話を聞いてくれなかったとしたら、このクッション言葉を使わなかったからかも知れない。
《続く》次回は、(4)状況を説明する。
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上司への相談のポイントとコミュニケーション・スキル(2)
上司に「相談」する必要性とメリットがわかって、その気になったら、早速準備をしよう。「人間関係」が良好であれば、それほど準備に気を遣う必要もなく、気楽に相談をもちかければよい。
しかし、このブログは、「人間関係」が苦手なあなたが、あまり関係がよくない上司に対する相談を想定している。そんな場合、「相談の準備」がとても大事だ。
相談することで、「意見」や「助言」をもらえて不安が解消されれば、自信をもって仕事を進められる。その結果、仕事の成果が出る。これで上司もあなたも満足するはずだ。
(2)相談の準備をしよう。
相談を成功させるには、上司が「意見」や「助言」をしやすい状況をつくることがポイントだ。
「君は、いったい何を相談したいんだ?」「まず、状況を説明しろ!」「君は、どう考えているんだ?」「君は、どうしたいんだ?」といった質問を次々されると緊張してうまく答えられないだろう。
しかし、上記の質問は「相談」につきものなので、想定しておこう。
上司は、せっかく部下が相談しにきたのだから、よい助言をしたい。しかし、いきなり、「どうしたらいいですか?」「私、困っています。」では、何が何だかわからないので、助言のしようがない。
次のことを整理しておこう。
〇相談の背景や理由⇒困っている状況の「事実」を簡潔にまとめておく。例えば、進捗が遅れている。売上の見込みが少ない。交渉が難航している、など。
上司に状況を説明できるように、あなたが知っている「事実」、これまでの対応や行動の「事実」を時系列(順番)でまとめておく。(上司:なるほど、そういう状況になっているのか。)
〇その次に、なぜ、今そのような状況になっているのか、自分が思う「原因」を整理しておく。(上司:それが原因かもしれない。でも、他にも原因があるかもしれない。)
〇相談したいこと⇒「意見」や「助言」してもらいたいことを決めておく。例えば、期限に間に合わせるには、どうすべきか。売上見込みを増やすためにどうすべきか。交渉をまとめるためにはどうすべきか、など。(上司:どんな方法があるかなぁ。)
〇自分の考え⇒自分の考え、やりたいこと、方法を整理しておく。例えば、人を増やせば期限に間に合う。販促費を掛ければ見込みが増える。上司に同行してもらえば、交渉が進展する、など。(上司:そういう方法もあるなぁ。)
上司は、あなたの説明を聞きながら、状況を理解し、部下の考えを聞きながら、上司としての「意見」をまとめたり、「助言」を考える。
※あなたが、「原因」も「方法」もわからなかったら、とにかく「状況」を説明する準備をしておこう。そして上司に判断してもらい、「指示」を仰ぐ。
これだって、相談しないよりはずっといいし、状況を改善するためのコミュニケーションだ。あなたには、責任感がある。
《続く》(3)相談の前に、一声かけよう。
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上司への相談のポイントとコミュニケーション・スキル(1)
苦手な上司への相談、どうする?
あなたの上司が、どのような人か知らないし、今、あなたとどのような関係にあるかわからない。なので、個別の方法は、このブログには書けません。
汎用性のある相談の仕方として、「ちゃんと相談する方法」を紹介しますので、参考にしてください。(この方法でうまくいかないなら、「上司への相談」の前に解決すべき問題があるかも知れません。)
(1)心を決めよう。上司が苦手で、コミュニケーションしたくないといっても「仕事の相談」はしなければならない。
「相談」は順調でない時、すなわち状況が変化して対応に迷っている時、不安を感じている時、担当業務がうまくいっていない時に意見や助言を求めるコミュニケーションだ。
なぜ、上司に相談するかというと、あなたに仕事の指示を出したのが上司だからだ。つまり、上司にはあなたに業務指示を出し、進捗を管理し、成果を出させる責任がある。
あなたには、担当業務を指示通り遂行する責任があるので、うまくいっていない、期限に遅れそう、実績が上がらないと思ったら、上司に相談し意見や助言を求めることは当然のことだ。
上司は、職場目標に責任を負っており、あなた一人が目標未達であった場合、でも全体目標に大きく影響する。事前にあなたから相談があって、助言によって早く問題が解決し、無事に職場の目標が達成することを望んでいる。
したがって、相談は早いほうがよい。迷っているうちに状況は、どんどん悪化するので早く決心して、相談にいったほうがよい。
「相談」の必要性がわかれば、後はあなたの気持ち次第だ。今、「相談」しなかったら、どうなる?その先のことを考えよう。
今、思い切って相談するコミュニケーション。失敗を報告するコミュニケーション。どっちを取る?
このまま続けたら、何とかなるかも知れない。状況が好転するかも知れない。ならば、今、相談しなくてもいいのではないか。
それは、とてもリスクが高い判断だ。リスクを抱えながら仕事をするより、状況を報告して、意見や助言をもらったほうが必ずうまくいく。
新たな指示をもらうことにより責任を分担することができるし、当面の行動が明確になるので自信をもって仕事を進めることができる。(結局、部下は上司の管理の枠の中で仕事をしている。)
「相談」のコミュニケーションが、上司との「人間関係」を良好にする。
上司は、あなたが事前に「相談」してくれることで状況がわかる。早めに対処すれば問題を未然に防ぐことができる。その結果、目標達成の可能性が高まる。
自分は頼りになる上司として、気分がよい。事前に相談に来たあなたを、責任感があり積極的と評価する。そして、あなたは指示通り仕事をして成果を出す。
上司は、「自分の指示をよく聞き、成果を出した部下」を仕事ができると評価する。評価されたあなたは、「自分をよくわかっている」と上司を認める。
(相談して、あなたの評価が下がることはない。が、「相談の仕方」は、評価されるので、ちゃんと準備しよう。)
あなたは、心を決めてもっと「相談」しよう。
《続く》次回は、(2)相談の準備をしよう。
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「相談する」コミュニケーション・スキル。
「相談する」場合は、「相談の内容を相手によく理解してもらう」必要があるので、コミュニケーション・スキルを使う。
○相談とは 、「上司や、顧客、関係部署に意見や助言を求めること。」
仕事に限らず私生活においても、うまくいかないことはたくさんあるので、人からの意見や助言はとても重要だ。
自分で判断できない時や決断できない時には、人の意見や助言を参考にして、自分でよく考えて結論を出す。結論を出したら、直ぐに実行する。
「相談」は、「人間関係」が苦手な人にとっては、とても難しいコミュニケーションだ。まず、相談相手がいないと相談できない。更に相談相手は、信頼できる人物でないと意味がない。
あなたのことを真剣に考えてくれる、信頼のおける人物の意見や助言でないと参考にならないからだ。
私生活の相談はともかく、仕事の相談には、ふさわしい人物があなたの周りにはたくさんいる。それが「上司」「先輩」「同僚」であり、相談内容によっては、「取引先」や「顧客」も相談相手となる。
「仕事の相談」に限定すると、あなたの目標達成や業務遂行に影響を受ける関係者が、相談すべき相手である。あなたの目標未達や業務の進捗状況が、自分の役割や仕事に影響が出るので、相手は真剣に助言してくれる確率は高い。
仕事の相談相手の優先順位第一位は、上司だ。話しにくいとか、上司が怖いとか、怒られそうで嫌だとか、そんなことを考えずに、直属の上司に「仕事の相談」をしよう。
「相談の仕方」を身につければ大丈夫。相談しないで失敗報告する時の方が、怖いよ。
《続く》次回は、上司への相談のポイントとコミュニケーション・スキル。
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