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(2)態度の注意点②
・立っているときは、背筋を伸ばし胸を張る。
・おじぎは、15度(あいさつ)30度(感謝)。
・謝罪の場合は、起立の姿勢から45度で腰から上半身を折る。首だけ下げない。
・座るときは、背筋をのばし背中をいすにつけない。
・商談中は、机の上に肘を立てない。
《続く》
(2)態度の注意点
・名刺交換は、以下の手順が基本です。
(1)面談の前に名刺が十分あるか確認する。
(2)初対面の場合 「初めまして、私○○会社の〇〇と申します。」と両手で名刺を差し出す。
(3)スーツの内ポケットやワイシャツの胸ポケットに名刺入れを入れておく。(または鞄の取り出しやすい場所に準備する)
(4)名刺を相手の胸の高さくらいに差し出す。(相手が読みやすい向きに出す)
(5)名刺をいただく場合は、は両手で受け取る。
(6)名刺をいただき、「△△会社の〇〇様でいらっしゃいますね。」と個人名を復唱する。
(7)読みにくい社名、個人名の場合は、「おそれ入りますが、何とお読みしますか?」と、ていねいにたずねる。
(8)名刺は雑に扱わない。
(9)応接室などであれば、いただいた名刺は机上の名刺入れの上に置く。
(10)面談がおわったら机上の名刺は忘れずに、名刺入れにしまって席を立つ。
《続く》
≪お客さまに好かれるポイント≫
(1)外見の注意点
・「清潔感」を強調、「威圧感」を与えないように!
・お客さまの前では、とにかく笑顔を見せろ。(自分の最高の笑顔を用意する)
・髪は、顔がしっかり見えるように分ける。
・お化粧は控えめが無難。(扱う商品やサービスに合わせる)
・眼鏡、時計、アクセサリー類は、ビジネス用を選ぶ。
・扱う商品やサービスに合った服装で訪問しろ。(制服がベスト。作業着でもよ い。若手営業はダブルのスーツは避ける)
・靴はピカピカに磨き、ソックスは黒か紺。(スーツの場合)
・かばんは、ビジネス専用を用意する。(お伺い営業は「会社案内」や「パンフ レット」をたくさん使うので、大き目のかばんを選ぶ)
※外見は、チェックポイントや選択するアイテムが多いので迷ってしまうかもしれません。あなたの個性を活かせるポイントでもありますが、まず会社の方針や商品・サービスのイメージから判断しましょう。
そして何より目の前のお客さまに不快感をあたえず「受け入れられる外見」であることが重要です。
《続く》
〇お客さまは、営業のどこを見る?
お客さまは、あなたのどこを見て判断しているかわかりますか。お客さまが「営業を見るポイント」がわかっていれば「好かれる準備」をすることができます。それにはメラビアンの法則が参考になります。(次頁『メラビアンの法則』参照)
初めての商談では、まずお客さまから「外見」と「態度」を見られます。次に「話し方」「話す内容」の順に評価されます。初回の面談で「よい感じ」と評価されれば次回もお会いすることができて、商談を進めることができます。
ほとんどの商談は、1回では成約しませんので初回に好印象をあたえ、次回につなげることが重要なのです。会うたびに好感度を上げて信用を勝ちとりましよう。
《続く》
〇お客さまは、マナーのよい営業が好き
お客さまには、それぞれ好みのタイプの営業がいます。しかし、ほとんどのお客さまは礼儀正しい営業を好みます。特に「力のあるお客さま」は礼儀作法に厳しい方ばかりです。
「お伺い営業」はすべてのお客さまに好かれることが理想です。しかし当面は「嫌われない営業」を目指しましょう。
初対面のお客さまに対して“無表情”“友達のようになれなれしい”“一方的に商品を説明する”“上から目線の態度”。これは営業法を学んでいない自己流営業の特長です。
あなたは、お客さまにインパクトを与えるために自分の「個性」を出したほうがいいと思っていませんか。ここでいう「個性」とは「人と違った、奇をてらった見た目や態度、言葉使い」という意味です。その「個性」は、お客さまの好みが分れるので嫌われる確率も高いのです。
そういった「個性」をアピールするのは、あなたがお客さまに受け入れられる十分な実力を身につけてからにしましょう。
むしろあなたの「個性」は、あなたが一生懸命考えた「お客さまに受け入れられる工夫」や「あなたにしかできないお客さま対応」などで発揮すべきです。
営業成長の第1段階として「お伺い営業」で営業基本行動、ビジネスマナーを身につけましょう。
《続く》


