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〇今できる営業を愚直にやる。

2020年02月10日

(「愚直」とは、辞書には「正直すぎて気が利かない」とありますが「まじめによそ見をしないで一つのことを一生懸命やる」という意味です。)

 営業にはやり方(方法)があります。本屋さんにいけばビジネス書の棚に多くの営業本が並んでいます。

 新人向けの営業の基本からプレゼンテーションや交渉力などのスキル本、営業実績の自慢本もあります。何となく“役に立ちそうだな”“こんな営業がやりたいな”と思うでしょうが、それは今のあなたに合った営業法でしょうか。あなたには、今すべき営業法があります。

 本書は初級編ですから営業法の全体像と今あなたがすべき営業法を紹介します。

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】


〇営業の成長とは、「知識と技術が増える」こと。

2020年02月07日

 本書は、将来のあなたへの道標(みちしるべ)です。今やるべきことと、その先にやるべきことを書いています。

 営業の成長とは、「営業の知識と技術が増える」こと。成長の結果は「売上」という実績で証明できます。

 営業は、取引状況やお客さまとの対応、扱う商品などがその時々で違います。その時々の状況にうまく対応するためには「経験=時間」が必要なのです。

 売上はあなたより先輩営業のほうが多いでしょう。先輩は豊富な営業経験で習得した知識と技術を活用しているからです。あなたは先輩より少ない経験で大きく成長しましょう。そのために、本書のノウハウがあるのです。

 営業の成長法は複数の営業法(営業の型)を段階的に習得することです。営業法は4種類あります。(次頁『営業成長モデル』参照)

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】


第2章 営業の成長の仕方。

2020年02月06日

 営業を長く続けるにあなたは成長しなければなりません。

 営業の成長とは、営業経験を通して知識や技術を増やし態度を身につけ、どんな状況にも対応して「成果を上げる力」を高めることです。

 今は、実績が出なくても大丈夫。あなたが成長すれば必ず実績は上がってきます。

 日々、成長目標をもって営業を続けましょう。

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】


≪第1章のまとめ≫

2020年02月05日

 営業は社会で必要とされているやりがいのある仕事ですが、その裏側には厳しさがあります。1年目から3年目は営業の厳しさに耐えられるメンタル(精神力)を養いましょう。

 厳しさから逃れるための「不正」はいけません。「不正」は営業として最も愚かなことです。周囲の人はもちろん必ず自分を不幸にしますので、絶対してはいけません。うまくいかない時も「正直」「誠実」に仕事をしましょう。

 うまくいかなくても気持ちを切りかえて、また頑張ればよいのです。

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】


〇営業が辞めてしまうのは、なんでだろう?

2020年02月04日

 多くの人が営業職に就く一方、辞めていく営業もいます。事情は人それぞれです。取り上げるべき理由としては“プレッシャー”があります。営業職の“プレッシャー”とは「実績を上げること」「目標達成」に対する「不安感」です。

 上司の「期待」や「要求」、他の営業との「実績差」によって強く感じる場合があります。あまりにも「心配」や「不安」が高まるとストレスを強く感じ、営業を辞めたくなってしまうのです。

 営業個人により感じ方が違うので一概には言えませんが、そもそも「心配」や「不安」、ストレスのない仕事などありません。

 考え方としては、「実績が上がらない」と誰でもストレスを感じます。ならば「実績が上がれば」ストレスは解消されるのです。ストレスが解消されれば辞めたいとは思わないわけです。

 実績を上げる方法はいろいろありますので、第2章以降で説明します。

 実績が上がらない時もあるので、ストレス対応力を身につけましょう。仕事の「オン」「オフ」の切り替え、仕事以外に没頭できる趣味などで息抜きし、また新たな気持ちで仕事に取り組みます。長く営業を続けている人たちは、自分なりのストレス解消法をもっています。

 大事なことは、自分の生活を支える「営業という仕事」を、一時的に実績が上がらないことや上司からの叱責を理由に辞めないことです。気分が落ち込んだり、うまくいかないことがあったら、必ず先輩営業や友人に相談しましょう。

≪続く≫ 営業の教科書 【初級編】


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