下期に実施すべき研修の第一位は、・・・。

 東京2020オリンピック競技大会が始まった。すでに多くの感動を与えてくれている。人々の気持ちも明るくなってきた。

 2019年12月、中国武漢市から始まったと言われている、新型コロナウィルス感染症の影響は、人々の生活もビジネスも大きく変えた。

 2021年7月、現在、ワクチン接種も進み治療薬も認可され、日常を取り戻しつつある。

 この間、三密(密閉・密集・密接)回避の考えから、集合研修は中止または延期を余儀なくされてきた。その間、新しい研修スタイルとして、オンライン研修を開発し定着してきた。

 しかし、この間の試行錯誤によって多くの関係者(受講生、研修担当者、講師)は、集合研修の価値と教育効果を再確認した。

 2021年度、下期(2021年10月~2022年3月)は、どのような研修を実施すべきだろうか。

 それは、『新任管理者研修』である。2020年度の新任管理者、2021年度の新任管理者は、ほとんど研修を受講していない。その分を、10月以降で実施すべきだ。

 大手企業では、毎年相当数の新任管理者が見込まれるが、本来の集合研修は中止されている。『新任管理者研修』の重要性は言うまでもない。

 コロナ禍で多くの企業の業績は低迷し、事業計画の達成は困難な状況にある。新任管理者にとっては、新任早々とても難しいマネジメントに直面している。

 管理者としての心構えと役割理解、マネジメントの基本行動、当面の具体的な対応によって2021年度を乗り切らないといけない。集合研修で管理者の経験のある講師ならば、メンタル面もケアできる。

 『新任管理者研修』を早急に企画し、担当講師との打合せを経て実施しよう。

以上

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