今日のタイム・マネジメント 【9日目】技術編

『業務遂行能力を高める!』

 最も現実的で効果的で、応用が利く方法は、能力向上である。能力が向上すると、飛躍的に時間管理が楽になる。仕事が早くできれば、その分の時間を短縮することができる。ミスをしなければ時間をムダにしないで済む。

 業務一覧表に一定時間の処理量や業務ごとの処理時間を書き加える。標準時間を調べて比較すれば自分の処理能力のレベルがわかる。

 職場、部門、会社、業界でトップクラスの人はわずかなので、多くの人に能力向上の課題がある。能力向上には、有能者との徹底的な比較が必要である。比較することで自身の具体的な課題が見つかり、自ずと解決策が見つかる。

 有能者の分析は、成果=知識☓技能☓姿勢・態度のモデルを使う。同じ業務を担当しているのに処理時間に差が出る理由は、有能者と比較して何かが不足しているからである。その不足分を埋めることによって同じような成果を上げることができる。

 まず身近な先輩を分析する。朝から晩まで先輩の仕事を観察する。どんな勉強をして、どんな訓練をして、何に気をつけているかインタビューする。タダでは教えてくれないから、仕事を手伝う。仕事を手伝えば、仕事を覚えるし、認めてもらえる。

 認められることでコミュニケーションがよくなり、人間関係ができて、経験から身につけたノウハウを伝授してもらえる。

 時間管理の実践ノウハウは、経験者の財産であり、教わる側が努力せずに手に入るものではないのだ。「業務遂行能力」の前に、「教えてもらえる能力」を身につけよう!

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