態度を観察して人を理解する。

 人は、人に会った時、外見と同時に態度を見る。外見と態度は視覚によって認識され記憶に残る率は高い。特に初めての印象は強く記憶に残る。

 したがって、相手にとって好ましい外見と態度が、好印象を与えよい人間関係つくりに役立つ。一方、不自然な態度や変化によって、相手の現状を推測することができる。

 心理状況は、態度に表れる。態度は、表情よりも大きな動きがあるのでわかりやすい。肯定的な態度も否定的な態度もあり、意識的な態度も無意識な態度もある。

 事故者予備軍または不正者の特徴的な態度はどうか。

①態度が乱暴になる(投げやり)②極端に丁寧になる③神経質に早く動く④動きが鈍い⑤挨拶しない⑥何度も挨拶する⑦虚勢を張る⑧背中を丸める⑨人の顔色をうかがう⑩人の目をみない⑪いるべき時にいない⑫いるべき場所にいない⑬自分への電話に敏感⑭顔や髪に何度も触る。

 日常的な態度よりも、変化に着目することが重要だ。

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