【研修所感】職場の人たちを知れば、「人間関係」を変えられる。

 「職場」は、いろいろ人たちの集まりだ。年齢も性格も容姿も性別も国籍もちがう。家族がいる人も独身の人もいる。お金に余裕のある人や困っている人もいる。プロパーもいるし、キャリア採用もいる。

 ダイバシティの時代は、多様な人たちで職場が構成される。一緒に働く人たちがますます分からなくなっていく。

 そうなると「人間関係」は、ますます複雑になっていくし、よい関係をつくるのは難しくなるね。

 これまでの「人間関係」は、お互いを理解することに重点をおいていた。お互いをよく知ることで、距離を近づけることができるし、気遣いもできるし、口に出さずとも「阿吽(あうん)の呼吸」で察知し合ってものごとを進めることができる。(超能力のレベルか?)

 そもそも、社員は知っている人を優先的に採用してきた。縁故採用とか同郷、学校の後輩、知っている人の紹介とかね。

 入社してからも、同じ職場で働き、一緒にお昼食べて、退勤後に飲みにいって、休日は一緒にゴルフとか。住所も家族も知ってるし、結婚相手を紹介したり仲人したり、中元歳暮送ったり、といった濃密な人間関係は常識だった。

 今は、そんなことほとんどないよね。同じ職場の同僚とはいえ、上司と部下の関係とはいえ、プライベートの情報はほとんどシェアしない。おそらく、以前の人間関係に戻ることはないだろう。

 職場の人たちを知ることは、人間関係をつくるために今も重要だ。しかし、「人間関係」の考え方、よい人間関係のつくり方は、「変わった」。

≪続く≫

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