①学生と企業人の違い、の理解。

 新人研修で、これまで学生であった自分の考え方や行動と企業人のそれを整理し、違いを理解することは、重要なテーマだ。

 職場は企業人の集まりであり、組織の論理で動いている。学校や学生とは本質的に違う場であり求められる人材も違うので、新人には配属前教育が必要だ。不十分であれば、新人の言動によって職場は混乱し効率的な職場運営ができず、目標達成に影響を与える。

 今回は、7グループであったので、以下の7テーマを割り振り、メンバーが考え、代表者が発表した。①目標②評価③人間関係④時間管理⑤判断基準⑥ルール・法律⑦地域社会

 今日求められる人材は、主体的に考え、行動する自律型人材なので、新人自身に考えさせる方法で進める。学生と企業人に分けたフォームで模造紙に書かせる。

 代表者の発表をフォローする形で講師が、企業側の解説を行う。一方的な講義で進めるよりは教育効果が高いと考えられる。≪続く≫

 

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