【営業商談塾】営業の教科書(基本編)、第1章のまとめ

 【大人の学習塾】営業商談塾、副読本「営業の教科書 基本編」は、新人営業、若手営業向きの内容です。

 営業という仕事の理解や営業の成長の仕方、商談法、営業活動、営業学習などを分かりやすく書いています。

 繰り返しですが、講座はロールプレング演習による技術習得が中心のため、自習に活用してください。

 とは、言っても「営業」そのものを正しく理解していないと、営業中心の商談シナリオをつくったり、不正ギリギリのトークを使ってみたり、お客さまを脅かすようにプレッシャーを掛けたりする商談をしてしまいますので、注意が必要です。

 こういったことは、本番の商談では致命傷になるので練習段階で誰かから「注意」されることが重要です

 実際の商談は、単独でおこなうことが多いですし、先輩営業からの指導も行き届きません。これは、あなたにとってとても危険なことです

 特に営業自身にプレッシャーが掛かっていたりすると、正しい判断ができずお客さまに迷惑を掛けてしまいます。

 だから、相手のいる「練習」が必要なのです

 「それは、ちょっと言い過ぎではないか?」「何か、根拠があるの?」「法律は、確認した?」「顔が怖い」「嫌な感じ」仲間の塾生が率直に言ってくれます。

 自分では気づかない改善点がいっぱい出てきます。

 営業職は、社会や会社から必要とされているとてもやりがいのある仕事です。

 しかし、その裏側には厳しさがあります。1年目から3年目までは営業の厳しさに耐えられるメンタル(精神力)を身につけましょう。

 厳しさから逃れるための「不正」はいけません

 例えば契約をしていないのに“契約した”と「虚偽報告」をしたり、お客さまが記入すべきところを営業が勝手に書き込むなどの「書類偽造」、事実ではない情報の資料を用意するなどの「資料改ざん」など絶対してはいけません

 「不正」は営業として最も愚かなことです。自分を不幸にするだけではなくお客さまや上司などの関係者におおきな迷惑をかけますので絶対してはいけません。

 うまくいかない時も「正直」「誠実」に仕事をしましょう。うまくいかなくても 気持ちを切りかえて、また頑張ればよいのです。

《続く》 

【大人の学習塾】営業商談塾 7月10日(日)開講

〇日曜日の午後・1回2時間・全6回 ¥19,800円(消費税込み)

申込み締め切り:6月24日(金)

〇詳しくは、お問合せください。047-426-4657(代表)

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《組織調査をご提案いたします》

社員意識調査】 会社や職場に関する社員の満足度を調べます。

〇「社員が会社をどう思っているのか」調査・分析して改善提案します。

顧客満足調査】 取引先のニーズと競合動向を調べます。

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株式会社メッツ・コンサルティング  代表取締役 新井 陽二

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