私の人事制度コンサルティングは、運用を重視しています。社員の皆さんが制度をうまく使えなければ、意味はありません。
そのために制度設計から運用マニュアルの作成、評価者研修と一連の流れをご提案しています。
評価者研修は、制度設計した者がおこなうことが最も効果的です。自分で書いたマニュアルを教材として使いますので、行間まで説明することができます。
評価制度の運用の要は一次評価者です。制度改定後に評価者研修をおこなうのは当然ですが、私は被評価者研修を推奨しています。
被評価者研修は、評価者研修と同じマニュアルを使います。制度運用は、評価者と被評価者が制度を共有することが重要です。
評価の仕組み、「評価者が知っていればよい。被評価者に知らせるべきではない」という考えは、時代錯誤です。評価する側も評価される側も人事評価を知っている方がメリットが多く運用が進みます。
知識の共有は、「人事評価マニュアル」の配布や社内Webにアップする方法もありますが、「運用」には、スキルが必要ですから研修の目的はスキル習得にあります。
被評価者研修の課題や内容は、どんなものでしょうか?
《続く》
【制度職人:新井陽二】


