大失敗したくなければ「職業講師」を選べ。

 早稲田大学が主催しているマーケティングに関する講座で、吉野家の(当時)常務取締役が講義を行った際、問題発言があったと報道されています。

 私は、ネットニュースで公表されている情報程度しか知りませんが、以前から気になっていたことと関連がありますので、この際に書きたいと思います。

 まず、標題の「職業講師」とは、講師業を生業として生活してる(報酬を得ている)プロの講師という意味です。

 専門分野などは問いません。生業というからには、ある程度の仕事量がある講師です。

 今回の問題を起こした人物のように、実務(会社経営であっても)をもっていて、時々講師をする人とは分けて考えてます。彼らは「副業講師」といえるかも知れません。

 もちろん、私が世の中の全ての講師を知っているわけでもなく、「職業講師」でなくとも立派な講師がいることは十分承知しています。

 しかし、今回の講義中の問題発言ついて言えば(それが最大の問題ですが)、職業講師なら、「言いません」。

 それが、20年以上職業として講師をやってきた者の感覚です。こんなリスクのある不快なNGワードが講義中に頭に浮かぶことはありません。

 ましてや「レッスンプラン」といって、事前に講義内容のレジュメに書き込むことはあり得ません。

 要は、素人講師の思い付き、もしくは普段使っているフレーズやワードが適切な判断ができず口から出たということでしょう。

 長く講師業をやっていたら、言いすぎや失言もあるでしょう。しかし、今日の講義における「言葉」の選択や使い方はとても重要で注意が必要です。

 今回の人物のように、本人に対する社会的な非難に加えて、所属している会社のイメージダウン、多大な損失を考えれば、その責任はとても重大です。

 その一言を「言うか」「言わないか」、100歩譲って「表に出るか」「出ないか」で全く違う結果となります。(今の時代は、その事実を必ず誰かが公表します。要は、隠せないということです。)

 「職業講師」は、それを「言った」(公になった)以降の仕事を全て失い講師業ができなくなるとわかっているので、言わないのです。

 「副業講師」は、「ちょっと、言い過ぎちゃったかな」とか、「自分は講師には向いていないなぁ」「次は、声が掛からないな」で本業に戻ればいいですよね。(注意!今回の問題は、こんなレベルでは収まらないと思います。

 まだ、言いたいことがあるので、次のブログに分けて書きます。 

≪続く≫

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株式会社メッツ・コンサルティング  代表取締役 新井 陽二

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