「目標管理制度」運用の問題点と解決手段。

 「組織運営の健全度調査」の「人事施策」の構成要素の一つに「目標管理制度」がある。

 組織目標を達成する施策だが、不健全な運用によって効果が出ていないケースが多い。制度設計にほとんど瑕疵がないと前に書いた。

 Webアンケートの結果を見てインタビュー調査をおこなう場合がある。目的は特徴的なデータが出た場合、当事者にヒアリングして実態を把握することにある。

 インタビュー調査をしなくても、研修を通して運用実態を把握することができる。実習「目標管理の現状点検」をおこなえば、W.Bに“うまくいっていないこと”が列挙される。

 「自己統制による目標管理」が、性善説に基づいていることは広く知られている。管理者からすると「自分の部下を性善説では見れない」という。

 ①やる気がない②うそをつく③自分で決めない④さぼる⑤話をしない⑥拒否する⑦上司に反発する、などなど。

 「人は自ら決めた目標を自ら達成しようと意欲的に取り組み、目標達成によって充実感を得て成長するものだ。」

 上司に言わせると、実際は違うらしい。

≪続く≫

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