ロールプレングは、最も効果が出る商談訓練法です。

 商談ロールプレイング演習は、3人一組でおこないます。3人とは営業役とお客さま役と観察者の3者です。

 主役は営業役で、設定された商談場面のシナリオとトークをつくり商談をおこないます。お客さま役は、事前に営業役から商談状況を聞き、お客さまとして対応します。観察者は、商談ロールプレイングの様子を観察して評価表に記録を採り、振り返りに備えます。

 1回当たりの商談練習の時間は、5分~15分など商談場面によって設定します。例えば、状況説明に1分程度。商談で5分。振り返りで3分、といった進め方です。

 全6回のカリキュラムは、商談の始まりから成約まで順番にすべての場面を学ぶことができます。

 具体的には、「あいさつ」「名刺交換」「自己紹介」「雑談」「会社(事業)案内」「商品紹介」「ヒアリング」「提案」「交渉」「締結」といった商談場面を6回に分けて順次練習していきます。

 講座が終わるころには、あなたの「必勝パターン」ができて、自信をもって商談ができるようになります。

 営業によっては得意な場面や不得意な場面がありますね。商談は通しでうまくやれないと、成約に至りません。

 普段の営業ではやっていない場面もあるかも知れませんが、練習しておくことが実践の備えになります。

 それぞれの商談場面に目的と成果があります。成果を出すために基本トークがあり、応用トークをつくり、ツールの効果的な使い方を検討します。

 とにかく商談は、「準備」がとても重要です。この営業商談塾に参加することも本番の準備ですね。

 1回2時間は、「講義」「商談準備」「商談練習」であっという間に過ぎてしまうので、次回までの課題としてトークをつくってきていだだく場合もあります。

 ≪続く≫

【大人の学習塾】営業商談塾 7月10日(日)開講。

〇日曜日の午後、・1回2時間・全6回 ¥19,800円(消費税込み)

申込み締め切り:6月24日(金) 

〇詳しくは、お問合せください。047-426-4657(代表)

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社員意識調査】 会社や職場に関する社員の満足度を調べます。

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株式会社メッツ・コンサルティング  代表取締役 新井 陽二

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