一本の電話が未来を変える。

 あなたは、今の自分に満足していますか。何かを変えたいと思いませんか。

 人は、一人で生きているわけではないので、人とのかかわりはとても大事です。 人とのかかわりが、自分自身を変えるきっかけになるかも知れません。

 今すぐ、誰かに電話を掛けてみよう。

 電話を掛けるって、めんどくさいよね。いろいろ気を使うし、相手が電話に出ないこともあるし、話すことで新たなストレスやトラブルが生まれるかも知れない。

 でも、苦手なことでも努力をしたりリスクを取らないと何も変わらない。思い切って電話を掛けてみよう。

 例えば、あなたが営業で新しい顧客を開拓しようとして電話を掛ける。面談の約束(アポイントメント)をとるためだ。

 経験がある人ならわかると思うけど、知らない人に電話を掛けて約束を取り付ける作業はとても難しい。

 そもそも何度掛けても繋がらない。繋がったとしても断られることの方が圧倒的に多い。でも他に手段がないなら、「一本の電話が、自分の未来を変える」と信じて電話を掛け続けよう。

 次に掛けた電話が繋がるかも知れないし、そこから「新しい出会い」が生まれ、「何か」が変わるかも知れない。

 はっきりしていることは、「電話を掛けなければ、何も変わらない」

 仕事の連絡でも、めんどくさくて電話をしない。メールで済ます。メールは、とても便利だけど、電話は様々な情報がとれるメリットがある。

 相手が電話にでる時間帯、電話に出るまでにかかる時間、第一声の印象、声の大きさ、声色、話す速さ、質問に対する答え。

 注意深く聴いていれば、電話によって得られる情報から相手の体調や感情、仕事や生活の環境、本人の考え、判断基準、価値観、業務スケジュール、生活パターンなどさまざま推測することができる。

 メールは、相手が何度か確認してから返信してくるので、形式的で無難な内容が多い。慣習的な言いまわしも多い。(要は、個性が表れにくいし、装うことも繕うこともできる。)

 一本、電話を掛けるだけで大事なことが確認できたり、相談できたり、心配や不安を解消することができる。 

 身近なコミュニケーション・ツールである電話を上手に使いこなそう。

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