「会議が変われば、会社が変わる」~会議進行の技術を学べ~②

※本ブログは、船橋商工会議所会報誌「HandShake(2023.3月号)」に寄稿した原稿に加筆したものです。 

会議の問題とファシリテーション

 しかし、実際にはそのような会議は多くありません。

○結論を出さない ○誰も意見を言わない ○新しい発想が生まれない ○話がまとまらない ○時間通りに終わらない、など「効果的でない会議」が実態です。

 このような会議は、慣例的におこなわれており多くの参加者が問題を感じていますが、 「会議の工夫・改善」はほとんどおこなわれていません。

 会議を進行する議長や司会者の責任もありますが、会社に入って、本来の「会議の進め方、参加の仕方」を学ばない、学ぶ機会がないことも原因です。

 会議の在り方、進め方は、過去の踏襲や長年の慣習によって成り立っています。社内での会議は閉鎖的な側面もありますので独特な習慣ができます。

 社外の会議に参加すると社内会議との違いに気づくことも多いでしょう。

 独特な習慣が効果的であれば問題ありませんが、非効果的であれば「会議改革」の必要があります。

 しかし、新メンバーは、先輩社員を見習い、その会議の慣習を学ぶことで「仲間として」受け入れられるので新メンバー発の「会議改革」はとても難しいことです。

 ベテランメンバーは、自分が学んできた会議の進め方を守り、メンバーを指導、啓発する役割を果たすので、やはり内部からの改革は期待できません。

 自分を中心として進んでいる会議を自ら変えたいと思う者は、多くないでしょう。むしろ自分の考え方ややり方に合わせるよう、メンバーに注意、指導することに注力します。

 その会議では、自分の結論を会議の結論としたいと考えているからです。 

 会議の重要性が注目されることで、「ファシリテーション」が発展しました。ファシリテーションには、「促進」や「容易」という意味があります。ファシリテーションによって、参加者が安心して気分よく自由な話し合いができます。 

<続く>

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